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理学式整体とは?

~痛みの「根本原因」にアプローチ~

整体を受ける患者

◆ 理学式整体とは?

① 筋力バランスの崩れが痛みを招く 

 
人間の体には206個の骨があり、骨と骨の連結部である関節の数は実に265箇所におよびます。また、筋肉の数は600を超え、このうち骨に付着して関節を動かし、姿勢や運動に関わる「骨格筋」と言われる筋肉は、約400あると言われています。

骨格

「骨格筋」は脳からの指令で意識的にコントロールできる「随意筋」ですが、姿勢制御や反射では無意識に動きます。そして、姿勢制御では、主に「インナーマッスル」と言われる体幹を支える筋肉を持続的に収縮させ、細かな微調整を繰り返しながらバランスをとっています。
 
この関節を 「動かし」、 「守っている」 筋肉の筋力バランスが崩れると、姿勢や歩き方、動作に影響を及ぼすだけでなく、一線を超えると、関節の 「痛み」 が現れてきます。

ヨガをしているシニア

では、なぜ筋力のバランスは崩れてしまうのでしょうか。
 
それは、人間は 「無意識」 で使いやすい筋肉を優先して使い、使いにくい筋肉は使わずに動いてしまうからなんです。
 
しかし、本来使われるべき筋肉が使われないと、その筋肉の機能を補おうと他の筋肉が過緊張になって硬くなり、使われない筋肉はどんどん萎縮していくことになります。
 
このようにして筋力のバランスは崩れていきます。その結果、姿勢はもちろん歩き方や動作の仕方まで変えていきます。そして、「働かざるを得なくなった筋肉」 は硬くなり、コリや痛みが発生することになるのです。


② 関節が痛む本当の理由とは?

 
関節を動かすためには 「筋肉」が必要です。人間の体はどの関節も、2つ以上の筋肉で支えられています。(※ 但し、「距骨」 だけは筋肉が付いておらず靭帯に囲まれています)
 
ところが、全く使われない筋肉があったとしても、他の筋肉を使って無意識に動かすことができてしまいます。「酷使される筋肉」「サボっている筋肉」 はこうのようにして生み出されてしまいます。
 

(例;膝を曲げる筋肉⇒大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋・薄筋・縫工筋・腓腹筋・膝窩筋… etc.)
 

「酷使される筋肉」 は、伸びて縮むことができず緊張して硬くなり、「サボっている筋肉」  は、縮んで伸びにくく萎縮している状態です。
 

同じ関節内に  「酷使される筋肉」 「サボっている筋肉」 があると、正常な関節運動はできません。「筋力バランスの崩れ」 によって、腱組織や靭帯、筋肉の付着部や筋腱移行部等に 「牽引ストレス」 がかかり、その結果生じた 「炎症」 によって痛みが発生します。
膝が痛む場所

また、姿勢制御に関与する股関節や膝関節においては、痛み症状が出ていなくても、特徴的な歩行(トレンデレンブルグ徴候 or デュシェンヌ跛行)となって現れることがあります。翻って、このことが 「酷使されている筋肉」 、「使われていない筋肉」 を推定する指標にもなるのです。

トレンデレンブルグ徴候

(a:正常、b:トレンデレンブルグ徴候、c:デュシェンヌ跛行)


③ 手技療法で痛みは解消されるのか? 

 
鍼灸、マッサージ、筋膜リリース、トリガーポイントアプローチ、カイロプラクティック、温熱療法などなど、巷にはいろいろな「施術」が溢れかえっています。鍼灸院の数はコンビニ店よりも多いのだそうです。
 
整形外科疾患と呼ばれる「痛み」や「痺れ」に対して、鍼やお灸で改善する方がいらっしゃるのは事実です。「最後はやっぱり鍼よね~」なんて言われたこともあります。
 
しかし、その一方で、なかなか難しい例も少なくありません。

「トリガーポイント」と呼ばれる圧痛点に「鍼」をして筋肉を緩めた
「筋膜の捻れ」や「動きの悪さ」を「手技」を駆使して改善した
「骨盤の歪み」を改善して脚の長さが揃った
「温熱機器」を用いて痛む所を温めて血の巡りが良くなった
 
・・・ としても ・・・ ベッドから体を起こし、立ち上がった瞬間に固まってしまうことも ・・・
 
「施術してもらったその時は症状が軽くなった気がしてたのに、翌日には元に戻ってしまいました」・・・ なかなか改善しない皆さんは口々にこう言われます。
 
また、良くなって卒業された方でも3か月後同じ場所に痛みが再発したり、右だった五十肩が今度は左に出たり ・・・
 
一体どういうことなんでしょうか。 私もずいぶん悩みました。
 
 
何故か?
 
 
それは、・・・
 
 
 「筋肉が緊張して硬くなってしまう『原因』にアプローチしていない」 からです。
 
下の動画をご覧下さい。 
 

  
この動画にあるように、一般的な治療で痛みが緩和されたとしても、

一時的な痛みの緩和
同じ関節内に  「酷使される筋肉」 「サボっている筋肉」 があると、正常な関節運動ができないので、痛みが元に戻ってしまうのです。そして、長引くとなかなか解消されない慢性痛となってしまいます。
痛みが長引く理由

鍼灸師の私が言うのも何ですが、お灸だけでは、痛みに対して「その場しのぎ」の施術になってしまいます。
 
これは、鍼灸に限らず、各種手技療法、骨盤矯正、筋膜リリース、カイロプラクティック、温熱療法、超音波療法…etcも同様です。
 
もちろん、

 膝に溜まった水を抜いてもらっている
 痛みを和らげる薬を利用している
 痛み止めの注射を打っている
 軟骨成分が含まれているサプリメントを利用している
 
…etc は厳しいようですが、論外と言わざるを得ません。
 
全快を期待して投薬治療を受けている方には申し訳ないですが、その場しのぎの除痛は、後々ドでかい「ブーメラン」として自分自身に返ってきます。痛みに対するこれまでの常識を一度リセットして、冷静になってよーく考え直すことが必要です。


④ 筋力低下が痛みの根本原因!

 
理学式整体では年齢による手技の違いはありません。小学生でも、スポーツ選手でも、90歳を超えた高齢者でも、アプローチの方法は全く同じです。何故なら、筋肉が緊張して固くなる理由が同じだからです。
 
前段で、関節が痛くなる原因は「無意識で生み出されるしまう筋力バランスの崩れによって生じた『筋力低下』」だと説明しました。

筋力低下にアプローチ

関節の安定に関わっている大きな筋肉に「筋力低下」があると、「働きのアンバランス」が生じ、正常な関節運動はできません。特に、股関節や膝関節においては、特徴的な歩行となって現れ、「特殊なスクワット姿勢」が取り難くなります。
 
あなたが筋肉を鍛えるのにスクワットを考えているなら、一度試してみましょう。もしも、このおじさんのようなスクワットしか出来ないならやらない方がマシです。(笑) 

スクワットをする男性

 
理学式整体は、所謂「筋肉トレーニング」です。
 
関節を守る筋肉がしっかりと働けば、正常な関節運動ができるので、機能低下することなく痛みを生じることも少なくなります。また、痛みのない姿勢や動作を身に付けることができるので、再発もし難くなるのです。
 
「◯◯関節が『硬い』から痛い」
「△△筋が『硬い』から ◯◯関節が痛い」
 
というような評価は、痛みの原因は 「硬さ」 だと言っています。でも 「硬さ」 は 「結果」 であって、「原因」 ではありません。関節が硬くても痛みが出ない人は山ほど居ます。
 
痛みが引き起こされてる根本の原因は 「筋力低下」 です。「働きのアンバランス」 を生じさせている「硬い筋肉」を緩めるのではなく、むしろ、反対の 「ゆるゆるのサボっている筋肉」 を鍛えることで関節運動が安定し、バランスが良くなり、結果として痛みが軽減したり、関節を動かせる範囲が広がったりするのです。

関節痛が筋肉トレーニングで改善するメカニズム

アスリートと呼ばれるスポーツ選手でもこのことを知らず、がむしゃらに筋肉トレーニングをしている方もいます。鍛えるべき筋肉を見誤ると、ワンランク上を目指すどころか、逆にパフォーマンスが落ちたり、怪我したり、ひいては選手生命すらも短くなってしまいます。

 
筋肉トレーニングをする男性

また、高齢者は若い人に比べると筋肉量は少なくなっていますが、筋肉量は問題ではありません。筋肉量と痛みとはまったく関係がありません。体重を支えるための最小限の筋肉量は必要ですが、大事なのは、働いている筋肉の 「割合(バランス)」 なんです。
 
一般的な治療で炎症が消失し痛みが軽減されたにも関わらず、症状が再発してしまう原因は、炎症消失に伴う 「筋萎縮」 すなわち 「筋力低下」  が改善されていないからです。よって、「痛みの悪循環」 は繰り返されてしまうのです。
 


⑤ 自分で治せるようになるまで・・・

 
 「鍼は痛い、お灸は熱い」 というネガティブな印象から、治療の選択肢の一番最後になることが多い鍼灸治療。中には鍼とお灸だけで営業されている凄腕の先生もいらっしゃいます。
 
でも私のようなへなちょこ鍼灸師達の多くは、痛みに効果のあるテクニックや理論を求めてセミナーと呼ばれる勉強会に参加したり、DVDや書籍で施術のヒントを常に探しています。
 
有名な先生のセミナーは予約が取れないほどの大人気です。裏を返せば、それだけ治せない治療家が居るということです。

セミナーに参加している男性

かく言う私もこれまで、整体、カイロプラクティック、筋膜リリース、トリガーポイント、特殊鍼…etc 様々なものを勉強してきました。どれも素晴らしい先生方で納得できる理論なんですが、私の理解力不足、経験不足、カリスマ性の欠如なども大いにあって、残念ながらすべての患者さんのお悩みに対応しきれておりません。
 
しかしながら、 「筋力低下」 にアプローチするようになってからは、鍼の本数は本当に少なくなりましたし、治療効果についても即効性、持続性ともに高くなったと実感しております。
 
カイロプラクティックの勉強会で講師の有名な先生が話された内容が印象的だったのでご紹介します。
 
仕事での作業姿勢が原因と思われる首コリ患者さんに対して、筋緊張を緩めるテクニックの説明で、
 
先生:「仕事を辞める訳にはいかないから、定期的に緩めてあげないと『絶対に』再発しますよ
患者:「エンドレスなんですか?」
先生:「そうですね。仕方がありません。」
患者:「… マジですか?」
 
この会話に納得していました。
 
でも、首の筋肉が硬くなって凝っているのは、「結果」 であって 「原因」 ではないんですね。仕事の作業姿勢は、症状発症のキッカケになっているだけです。
 
作業しやすい姿勢を長時間続けた結果、無意識のうちに使いやすい筋肉を使い、遊んでる筋肉の肩代わりを他の筋肉が頑張って担っている状況です。それがたまたま首の筋肉だったということです。
 
患者さんにとって何が有益なのか? それは以下の通りです。
 
痛みの解消
根本原因の説明
再発しにくいセルフケアを指導
自分で治せるようになる  できるだけ早く卒業
  
当院の施術を受けて頂ければ、
 
「なぜ痛みになってしまったのか」
「なぜ治療を受けてもすぐに元にもどってしまうのか」
「痛みを軽減するためには何をすれば良いか」
 
が判ります。
 
また、痛みが再発したとしてもご自身で治せるようにセルフトレーニングの方法もご説明しております。

セルフトレーニングをする夫婦

以上が当院で行なっている 「理学式整体」 の概要となります。
 
施術を受けられたすべての皆様に『来てもらって良かった』と言われるよう、全力で施術させて頂きます。 お気軽にご相談下さい。


◆ 鍛えるべき筋肉

 
サボりがちな筋肉は、ある程度決まっています。そのいくつかをご紹介しましょう。

多裂筋
◆ 多裂筋
 
股関節の安定に重要な筋肉です。ギックリ腰になるほとんどの方がこの筋肉の筋力低下を起こしています。
大内転筋
◆ 内転筋(図は大内転筋)
 
膝関節の安定に関わる重要な筋肉です。この筋肉を使っているという認識を持っている方は少ないのではないでしょうか?
腸腰筋
◆ 腸腰筋(図は大腰筋)
 
股関節の安定に関わる重要な筋肉です。立っている姿勢が辛い方はこの筋肉が筋力低下を起こしているかもしれません。
内側ハムストリングス
◆ 内側ハム(図は半膜様筋)
 
膝関節の安定に関わる重要な筋肉です。この筋肉は「ゆるゆる」になっても「過緊張」になっても症状に関係してきます。
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