姫路市で訪問(出張)スタイルで施術を行っている整体および鍼灸施術院です。

姫路市で訪問(出張)スタイルで施術を行っている整体および鍼灸施術院です。すぐ元に戻ってしまう痛みには理由がありました。 痛みが和らぐ「体の動かし方」お教え致します。

◆ 理学式整体とは?

 
長文で申し訳ないですが、痛みの改善ができないとお悩みの方は是非ご一読下さい。
 


 
鍼灸、マッサージ、筋膜リリース、トリガーポイントアプローチ、カイロプラクティック、温熱療法などなど、巷にはいろいろな「施術」が溢れかえっています。マッサージ、リラクゼーションサロンの数はコンビニ店よりも多いのだそうです。
 
整形外科疾患と呼ばれる「痛み」や「痺れ」に対して、鍼やお灸で改善する方がいらっしゃるのは事実です。「最後はやっぱり鍼よね~」なんて言われたこともあります。
 
しかし、その一方で、なかなか難しい例も少なくありません。
 

  • 「トリガーポイント」と呼ばれる圧痛点に「鍼」をして筋肉を緩めた
  • 「筋膜の捻れ」や「動きの悪さ」を「手技」を駆使して改善した
  • 「骨盤の歪み」を改善して脚の長さが揃った
  • 「温熱機器」を用いて痛む所を温めて血の巡りが良くなった

 
… としても … ベッドから体を起こし、立ち上がった瞬間に固まってしまうことも…
 
「施術してもらったその時は症状が軽くなった気がしてたのに、翌日には元に戻ってしまいました」なかなか改善しない皆さんは口々にこう言われます。
 
一体どういうことなんでしょうか。 私もずいぶん悩みました。
 
我々はベッド等に寝てもらって施術することがほとんどです。筋肉が緊張しているのにそこに鍼をすると痛いに決まっています。「鍼は痛い方が効きます」って真剣に語っていた先生もいましたが、そんな状態では緊張が取れる訳がありません。 
 
また、治療姿勢を改善し、筋肉が一番緩む姿勢を取らせ、鍼を刺入する前に皮膚表面を丁寧にリリース(緩める)し、なるべく痛みが出ない状態にして鍼をしたとしても、やはり立ち上がると緊張することがほとんどなんです。 
 
何故か? それは、… 
 
「筋肉が緊張して固くなってしまう『原因』にアプローチしていない」 からです。 
 
鍼で痛みを緩和できた方でも、「痛くなってきたからまた頼むわ」って定期的に同じ症状が出てしまう理由も判ってきました。そうなって当たり前だったんです。 
  
 

  • 膝に溜まった水を抜いてもらっている
  • 痛みを和らげる薬を利用している
  • 痛み止めの注射を打っている
  • 軟骨成分が含まれているサプリメントを利用している

 
その場しのぎの除痛は、後々ドでかい「ブーメラン」として自分自身に返ってきます。痛みに対するこれまでの常識を一度リセットして、冷静になってよーく考え直すことが必要です。
 
 
理学式整体では、この「筋肉が緊張して固くなってしまう原因」に直接アプローチ致します。 
 
 


◆ 筋肉が緊張して固くなってしまう原因

 
理学式整体では年齢による手技の違いはありません。小学生でも、スポーツ選手でも、90歳を超えた高齢者でも、アプローチの方法は全く同じです。何故なら、筋肉が緊張して固くなる理由が同じだからです。
 
そもそも、何故、筋肉は固くなってしまうのでしょうか?
 
関節を動かす時は、一つの筋肉のみが働いているのではなく、様々な筋肉が共同、連鎖しながら動いています。しかし、人間は使いやすい筋肉は頻繁に使うくせに、使いにくい筋肉は使おうとしません。何故なら、その方が楽だからです。そして、それが、その人の姿勢や動作の「癖」となって現れているのです。(O脚、X脚… etc.)
 
確かに筋肉が一つくらい働かなくても他の筋肉を無意識で使うことで動かせてしまいます。普段は全く気にならないのですが、一線を超えてしまうと酷使していた筋肉に一気に不快な状態(圧痛 or 過緊張)が出てきます。ギックリ腰等はその典型です。
 
関節の安定に関わっている大きな筋肉にこのような「働きのアンバランス」が生じると、正常な関節運動はできません。特に、股関節や膝関節においては、特徴的な歩行となって現れ、「特殊なスクワット姿勢」が取り難くなります。翻って、このことが使われていない筋肉、酷使されている筋肉を推定する指標にもなるのです。
 


◆ 痛みの原因は「ゆるゆる筋肉」?

 
理学式整体は、所謂「筋肉トレーニング」です。
 
関節を守る筋肉がしっかりと働けば、正常な関節運動ができるので、機能低下することなく痛みを生じることも少なくなります。また、痛みのない姿勢や動作を身に付けることができるので、再発もし難くなるのです。
 

  • 「◯◯関節が固いから痛い
  • 「△△筋が固いから ◯◯関節が痛い

 
というような評価は、痛みの原因は「固さ」だと言っています。でも「固さ」は結果であって、原因ではありません。関節が固くても痛みが出ない人は山ほど居ます。
 
痛みが引き起こされてる根本の原因は「筋力低下」です。「働きのアンバランス」を生じさせている「固い筋肉」を緩めるのではなく、むしろ、反対の「ゆるゆるのサボっている筋肉」を鍛えることで関節運動が安定し、バランスが良くなり、結果として痛みが軽減したり、関節を動かせる範囲が広がったりするのです。
 
アスリートと呼ばれるスポーツ選手でもこのことを知らず、がむしゃらに筋肉トレーニングをしている方もいます。鍛えるべき筋肉を見誤ると、ワンランク上を目指すどころか、逆にパフォーマンスが落ちたり、怪我したり、ひいては選手生命すらも短くなってしまいます。
 
また、このことは高齢者でも同じです。若い人に比べると筋肉量は少なくなっていますが、筋肉量は問題ではありません。体重を支えるための最小限の筋肉量は必要ですが、筋肉量と痛みはまったく関係ありません。大事なのは、働いている筋肉の割合(バランス)なんです。
 


◆ 鍛えるべき筋肉

 
サボりがちな筋肉は、ある程度決まっています。そのいくつかをご紹介しましょう。


◆ 多裂筋
 
股関節の安定に重要な筋肉です。ギックリ腰になるほとんどの方がこの筋肉の筋力低下を起こしています。

◆ 内転筋(図は大内転筋)
 
膝関節の安定に関わる重要な筋肉です。この筋肉を使っているという認識を持っている方は少ないのではないでしょうか?

◆ 腸腰筋(図は大腰筋)
 
股関節の安定に関わる重要な筋肉です。立っている姿勢が辛い方はこの筋肉が筋力低下を起こしているかもしれません。

◆ 内側ハム(図は半膜様筋)
 
膝関節の安定に関わる重要な筋肉です。この筋肉は「ゆるゆる」になっても「過緊張」になっても症状に関係してきます。