筋力バランスの崩れが痛みを招く

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骨格と筋肉

人間の体には206個の骨があり、骨と骨の連結部である関節の数は実に265箇所におよびます。また、筋肉の数は600を超え、このうち骨に付着して関節を動かし、姿勢や運動に関わる「骨格筋」と言われる筋肉は、約400あると言われています。

「骨格筋」は脳からの指令で意識的にコントロールできる「随意筋」ですが、姿勢の制御や反射では無意識に動きます。特に姿勢制御では、主に「インナーマッスル」と言われる体幹を支える筋肉を持続的に収縮させ、細かな微調整を繰り返しながらバランスをとっています。

 

痛み発症のキッカケ

この関節を 「動かし」、 「守っている」 筋肉の筋力バランスが崩れると、姿勢や歩き方、動作に影響を及ぼすだけでなく、一線を超えると、関節の 「痛み」 が現れてきます。 

では、なぜ筋力のバランスは崩れてしまうのでしょうか。

それは、人間は 「無意識」 で使いやすい筋肉を優先して使い、使いにくい筋肉は使わず動いてしまうからなんです。

しかし、本来使われるべき筋肉が使われないということは、その筋肉の機能を補おうとどこかの筋肉が過緊張になって 「硬く」 なり、使われない筋肉は 「萎縮」 していきます。

このようにして筋力のバランスは崩れ、姿勢はもちろん歩き方や動作の仕方まで変えて、「酷使され続けた筋肉」 にコリや痛みが発生することになるのです。

 

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