鍼灸・マッサージ・骨盤矯正・筋膜リリース・カイロ… etc.の手技療法で痛みは解消されるのか?

整体, 理学整体

手技療法で痛みに対応できるのか?

鍼灸、マッサージ、筋膜リリース、トリガーポイントアプローチ、カイロプラクティック、温熱療法などなど、巷にはいろいろな「施術」が溢れかえっています。鍼灸院の数はコンビニ店よりも多いのだそうです。

整形外科疾患と呼ばれる「痛み」や「痺れ」に対して、鍼やお灸で改善する方がいらっしゃるのは事実です。「最後はやっぱり鍼よね~」なんて言われたこともあります。

しかし、その一方で、なかなか難しい例も少なくありません。

  • 「トリガーポイント」と呼ばれる圧痛点に「鍼」をして筋肉を緩めた
  • 「筋膜の捻れ」や「動きの悪さ」を「手技」を駆使して改善した
  • 「骨盤の歪み」を改善して脚の長さが揃った
  • 「温熱機器」を用いて痛む所を温めて血の巡りが良くなった

・・・ としても

・・・ ベッドから体を起こし、立ち上がった瞬間に固まってしまうことも少なくありません。

「施術してもらったその時は症状が軽くなった気がしてたのに、翌日には元に戻ってしまいました」・・・ なかなか改善しない皆さんは口々にこう言われます。

また、良くなって卒業された方でも3か月後同じ場所に痛みが再発したり、右だった五十肩が今度は左に出たり ・・・

一体どういうことなんでしょうか。 私もずいぶん悩みました。

何故か?

 

痛みを治療してもすぐ元に戻ってしまう本当の理由

それは、・・・

「筋肉が緊張して硬くなってしまう『原因』にアプローチしていない」 からです。

下の動画をご覧下さい。※ 注意:再生すると音声が出ます! 音量に気を付けて下さい。

 

この動画にあるように、炎症による痛みを一般的な治療で緩和されたとしても、

同じ関節内に 「酷使される筋肉」「サボっている筋肉」 がある以上、正常な関節運動ができないので、痛みが元に戻ってしまうのです。そして、長引くとなかなか解消されない慢性痛となってしまいます。

鍼灸師の私が言うのも何ですが、お灸だけでは、痛みに対して「その場しのぎ」の施術になってしまいます。

これは、鍼灸に限らず、各種手技療法、骨盤矯正、筋膜リリース、カイロプラクティック、温熱療法、超音波療法…etcも同様です。

もちろん、

  • 膝に溜まった水を抜いてもらっている
  • 痛みを和らげるを利用している
  • 痛み止めの注射を打っている
  • 軟骨成分が含まれているサプリメントを利用している

…etc は厳しいようですが、論外と言わざるを得ません。

全快を期待して投薬治療を受けている方には申し訳ないですが、その場しのぎの除痛は、後々ドでかい「ブーメラン」となって自分自身に返ってきます。

まずは、痛みに対するこれまでの常識を一度リセットして、冷静になってよーく考え直すことが必要です。

 

整体, 理学整体