このまま悪化するのが怖いあなたへ

2025年6月27日2025年11月23日

姫路整体サロンあったか堂の白井です。

「このまま歩けなくなったらどうしよう」

症状の進行に不安を感じる方から、こうした心配の声をお聞きすることがあります。痛みが徐々に強くなってきて、杖をつく機会も増えてきた。家族の大切な行事に参加できるだろうか、孫の成長を見守れるだろうかと、将来への不安で夜も眠れない方も多くいらっしゃいます。

症状が少しずつ進行していく不安、本当によくわかります。

将来の不安で眠れない夜

こんな不安に押し潰されそうになっていませんか？

先のことを考えると不安で胸が苦しくなって、でも誰に相談すればいいのかもわからない。そんな孤独感と不安感、本当に辛いですよね。

患者さんからよく相談されることの一つに、この将来への不安があります。でも実際に身体を診させていただくと、症状の進行には必ずパターンがあることがわかってきます。

将来への不安が大きくなる背景には、身体の状態が徐々に変化していく実感があるからです。しかし、多くの場合、この変化は身体の使い方の積み重ねによって引き起こされているんです。

特に、不安からくる過度な緊張や、活動を制限しすぎることで、本来持っている身体の機能がさらに失われていく悪循環に陥ってしまうことが少なくありません。

でも、これは言い換えれば、身体の使い方を見直すことで進行を食い止められる可能性があるということなんです。

まず、なぜ症状が進行しているのか、その原因を詳細な動作分析で明らかにしていきます。

歩行や立ち座りなどの基本動作をビデオで撮影して、どのような身体の使い方が症状の進行に関係しているのかを一緒に確認していきます。

症状の進行を心配されている方の映像を見ると、胸の動きがほとんどなくて、特定の部位だけで歩こうとしている状態になっていることがよくあります。この状態では負担が一箇所に集中してしまうのも当然です。

私の施術では、症状のある部分だけでなく、身体全体の連動性に着目します。特に胸郭の動きを改善することで、特定の部位への負担を軽減していきます。

「こんなに繊細で優しい施術でも身体って変わるんですね」という感想をよくいただきますが、身体って実は、正しい動きのきっかけさえあれば、本来の機能を思い出してくれるんです。

「決して無理は禁物です」これが私の基本方針です。

将来への不安から、つい頑張りすぎてしまう方が多いのですが、身体を変えるのに必要なのは無理な努力ではなく、正しい動きの継続なんです。

余裕を持って、マイペースで動かすことで、普段の身体の使い方が自然と変化していきます。そうすると、進行を食い止めるどころか、改善に向かうことも珍しくありません。

症状の進行が心配だった方から、半年後には「大切な行事に無事参加できました。杖なしで最後まで立っていられたんです。こんな日が来るなんて思ってもいませんでした」という嬉しい報告をいただくことがあります。

症状の進行を食い止めることで、自立した生活を続けられる自信が芽生えます。家族との時間を楽しみ、お孫さんの成長をしっかりと見守ることができます。

杖や手すりに頼る機会が減り、自分の足で歩ける喜びを実感できるようになります。何より、自分で身体の状態をコントロールできる力が身につくことで、前向きな気持ちで毎日を過ごせるようになります。

「このまま悪化していくしかない」と諦める必要はありません。身体の使い方を見直すことで、進行を食い止めて、むしろ改善に向かう可能性があります。

症状の進行を防ぐ方法を一緒に考えてみませんか？あなたの歩き方、立ち方、座り方を詳しく分析して、将来への不安を希望に変える身体づくりの方法をお伝えいたします。

将来への不安を抱えて生きるより、希望を持って前向きに歩んでいきませんか？一緒にその道筋を見つけましょう。

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