
姫路整体サロンあったか堂の白井です。
「ロキソニンを飲まないと仕事に行けない」「薬の量が徐々に増えている気がする」「胃への負担が心配で...」
痛み止めに頼る生活を続けている方から、このような不安の声を日々お聞きします。薬への依存の不安と、でも痛みには耐えられないというジレンマ。本当に辛い状況だと思います。
痛み止めに頼る生活の不安
痛み止めが手放せない方からよく聞くのは、こんな悩みです。
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「薬の量が徐々に増えてきている気がする」
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「胃への負担が心配で...」
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「市販の痛み止めを常に持ち歩いている」
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「薬なしの生活なんて考えられない」
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「病院に行っても薬と湿布をもらうだけ」
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「根本的に治したいのに方法がわからない」
薬への依存の不安と、でも痛みには耐えられないというジレンマ。本当に辛いですよね。
でも、考えてみてください

痛み止めを飲み続けている間に、実は身体で何が起こっているでしょうか?
毎日のように痛み止めを必要とする患者さんを診ていて、ある現象に気づくようになりました。痛み止めで症状を抑えながら同じ動作を続けていると、本来の身体の動きがどんどん失われていってしまうんです。
特に問題なのが、胸の周り(胸郭)の動きです。痛みがあると、無意識に身体を守ろうとして力が入ってしまう。すると、本来歩く時や日常動作で自然に動くはずの胸郭が固まってしまうんです。
そうなると、その分を腰や首、膝で補おうとして、さらに負担がかかる。痛み止めで一時的に症状を抑えても、根本的な問題は解決されないどころか、悪化してしまうこともあるんです。
薬に頼らない身体づくり

◆ まずは「なぜ痛むのか」を理解しましょう
痛み止めが必要な方の身体の使い方を詳しく見てみると、多くの場合、胸郭がほとんど動かず、特定の部位だけで動こうとしている状態になっています。
「今まで自分の動きを意識したことがなかった」と気づかれる方が多いのですが、この「気づき」が改善への第一歩となります。
痛みには必ず理由があります。その理由を知ることが、薬に頼らない身体づくりの第一歩なんです。
◆ 身体本来の動きを取り戻す
私の施術では、痛い部分をグイグイ押したりはしません。むしろ、動きが悪くなっている部分を優しく動かして、身体全体の連動を取り戻していきます。
「これほど穏やかなアプローチでも身体って変わるんですね」という感想をよくいただきますが、身体って実は、ちょっとしたきっかけで本来の動きを思い出してくれるんです。
力技で何とかしようとするより、身体の声に耳を傾けて、優しく導いてあげる。そんなアプローチを大切にしています。
◆ 日常生活での身体の使い方をお伝えします
家でやっていただく体操では、「とにかくゆっくりと」を心がけていただいています。
皆さん、早く良くなりたい気持ちから、つい一生懸命やりすぎてしまうんです。でも、身体を変えるのに必要なのは、力ではなく継続なんです。
リラックスして、心地よい範囲で動かすことで、普段の身体の使い方が自然と変化していきます。そうすると、知らず知らずのうちに痛みが出にくい動きが身についてくるんです。
薬に頼らない生活を取り戻しませんか?

薬に頼っていた方が、数ヶ月後には「ロキソニンを飲まなくても仕事に行けるようになりました」「朝起きた時の『あ、今日も痛いな』という憂鬱な気持ちがなくなったんです」とおっしゃっています。
薬なしで朝すっきりと目覚める。仕事中も痛みを気にせず集中できる。「薬を飲まなければ」という不安から解放される。そんな生活を取り戻すことは十分可能だと思います。
もちろん、急に薬をやめるのは危険です。医師とも相談しながら、徐々に薬に頼らない身体づくりを進めていく。そのお手伝いをさせていただければと思います。
薬に頼らない未来への第一歩
「薬なしの生活なんて無理」と思っていた方でも、身体の使い方を変えることで、驚くような変化を実感されています。
なぜ痛みが出るのか、どうすれば薬に頼らずに済むようになるのか。一緒に考えてみませんか?
薬に依存する生活から、自分の力で身体をケアできる生活へ。その転換点になれるよう、全力でサポートいたします。
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まずは、お気軽にご相談ください。
医学的根拠に基づいた運動療法を中心に、あなたの症状に合わせた最適な治療プランをご提案します。痛みから解放された新しい生活を一緒に始めましょう。
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この記事を書いているのは、姫路整体サロンあったか堂の白井正和です。
公開日:2025/06/24