
姫路整体サロンあったか堂の白井です。
「手術を勧められたけど、本当に必要なのでしょうか?」
手術という選択肢を提示された時、多くの方が大きな不安を抱えられます。リスクや費用、回復期間など、考えるべきことがたくさんあって当然です。
手術への様々な不安

手術を勧められた方からよくお聞きするのは、こんな心配事です。
- 「手術のリスクが怖い」
- 「回復にどれくらいかかるんだろう」
- 「費用面での負担はどうなるのか」
- 「麻酔や術後のリハビリが不安」
- 「仕事復帰はいつ頃できるのか」
- 「他に選択肢はないのだろうか」
一つ一つが真剣に考えるべき大切な問題ですよね。
でも、少しだけ立ち止まってみませんか?
手術を勧められた方々の身体を診させていただいていると、あることに気づくんです。皆さん、ある共通した身体の使い方をされているということ。
それは、長い間同じような動きのパターンを続けてきたということなんです。
例えば、腰椎椎間板ヘルニアで手術を勧められた方の歩き方を分析すると、胸の部分(医学的には胸郭と呼びます)がほとんど動いていないことが多いんです。本来なら歩く時に自然と動くはずの部分が固まってしまっている。
すると、その動きを腰で補おうとして、腰に過度な負担がかかり続ける。これが何年も続けば、椎間板が傷んでしまうのも無理はありません。
膝の痛みも同様です。背骨全体の動きが失われると、膝だけで歩こうとしてしまい、膝関節に過剰な負担がかかってしまうんです。
当店ではこんなアプローチをしています

◆ まずは「なぜ?」を明らかにします
「なぜその部位に負担がかかり続けているのか?」
これを明らかにするために、歩き方や立ち座りの動作をビデオで撮影して、一緒に確認していきます。
多くの方が、ご自身では気づかない動きの癖が、長年の痛みの原因になっていることに驚かれます。
◆ 身体本来の動きを思い出してもらいます
人間の身体って、本当によくできているんです。背骨が自然に動けば、手足は自然についてくる。そういう仕組みになっています。
でも現代の生活では、デスクワークや運動不足で、この自然な動きを忘れてしまいがち。だから施術では、身体に「あ、こういう動き方があったんだ」と思い出してもらうんです。
痛い部分をグイグイ押すようなことはしません。むしろ、動きにくくなっている胸の部分を優しく動かして、身体全体の連動を取り戻していきます。
◆ 家でも続けられる簡単な体操をお伝えします
「力を入れすぎないで」これが私の口癖です(笑)
皆さん、早く良くなりたい気持ちから、つい頑張りすぎてしまうんです。でも、身体って優しく扱った方がよく変わってくれるんですよ。
10の力があるなら、1くらいの力で十分。ゆっくり、気持ちよく動かすだけで、だんだん身体が変わってきます。
こんな未来が待っています

手術を決断する前に、一度身体の使い方を見直してみませんか?
朝起きた時の「あ、今日は調子いいな」という感覚。久しぶりに家族と楽しく過ごせた時の喜び。「手術しなくて本当に良かった」という安堵感。
実際に、当院に通われた方の中には手術を回避できた方がたくさんいらっしゃいます。
もちろん、すべての方が手術を避けられるわけではありません。でも、まだやれることがあるかもしれない。そう思いませんか?
「手術しかない」と言われても、諦めるのはまだ早いかもしれません。
あなたの歩き方、立ち方、座り方。一つ一つ丁寧に確認して、なぜ今の状態になったのか、どうすれば改善できるのかを一緒に考えましょう。
手術を決める前に、もう一つの選択肢を試してみませんか?きっと新しい発見があると思います。
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まずは、お気軽にご相談ください。
医学的根拠に基づいた運動療法を中心に、あなたの症状に合わせた最適な治療プランをご提案します。痛みから解放された新しい生活を一緒に始めましょう。
今なら初回限定の特別価格で、詳しい検査と施術を体験いただけます。

この記事を書いているのは、姫路整体サロンあったか堂の白井正和です。
公開日:2025/06/23